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お気楽トコの幸せタペストリー

何気ない日常の生活の中に多くの幸せがある…そんな幸せを綴っていきたい… 生きてるって幸せなんだなあと伝えたい…
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一流鮨職人の気迫を教えてもらう

お気楽トコのブログに来てくださってありがとうございます。

今日はどうしても書いておきたい体験がありました。

知人のマカロンさんが行ってみたいという
鮨屋の名店と言われている「あら輝」に昨日、行きました。


「あら輝」の店主は
私が偶然みたR30の番組に出ていたことで
そのお人柄、鮨に対する情熱、
食べている番組の司会者の国分さんの幸せそうな笑顔を見て
すごい人がいるのだなあと思っていたのですが、
そこにマカロンさんが行きたいと、
これまたそのテレビを観た直後に言ってきたので
「じゃあ、予約してみよう!」と軽い気持ちで
何ヶ月か前に席を予約していました。
(週末は3ヶ月先くらいじゃないと予約がとれません。)

そしてその後にあら輝の店主の方が
いろんな番組に出ていたことをブログをとおして知りました。

http://www.mbs.jp/jyonetsu/2004/20041219/profile.html
(TBS 情熱大陸)
http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/022.html
(BS-i 超人)

夕刻から雨が降り始め、
二子玉川から東急大井町線で
「あら輝」のある上野毛駅に降りたときはかなり雨も強くなっていました。

とぼとぼと初めての道をマカロンさんの持っている地図どおりに
歩くこと15分。

「あら輝」と暖簾に記されたお店にようやくたどりつき
私もマカロンさんも緊張しながら、引き戸を開けました。

10人ほどのカウンターにテレビで拝見したご主人がいらっしゃいまいた。

一番奥の席に座り、緊張した面持ちで座っていると
「今日はようこそいらっしゃいました。」と
ご主人が丁寧に頭を下げてくださいました。

「今日は本当に楽しみにしてきました。」とマカロンさんが一言。

カウンターの置くに一輪挿しの紫のお花が置いてあり、
白木のカウンターとお魚を入れてある二段似重ねて置いてある木の箱とアルミの箱、
おしょうゆが入ったお皿やゴマやお塩が入った陶器などの入れ物以外
何もない、とてもシンプルで「凛」とした空間は
まるで茶室によばれたような静けさが漂っており、
いやがおうでも、正面のカウンターのご主人の手さばきに注目してしまいます。

そして、白木のカウンターでヒラメの肝を巻いたお造りをまずいただきました。

・あわびを柔らかく蒸したもの

・油がのって、いぶした感じがおいしいカツオのたたき

・塩で食べるウニ

・ばちこ(ナマコの卵巣を乾燥させたもの)

目の前で作られる品々は、一品、一品の出された後に口に入れれてしまえば
本当に一瞬。

しかしその余韻はズーっと舌に残ります。

特に、あわびはおしょうゆもつけず、そのまま口にいれると
その柔らかさと噛んだあとに海の香りが口中にいっぱい広がります。

カツオも脂ののりが凄く、いぶした香りと相まってその口の中での
とろけ具合がたまりません。


そしてお鮨

・マグロの赤身
・中トロ2カン
・大トロ
・ヅケ(おしょうゆにつけた赤身)
・イカ
・赤貝
・エビ
・煮あさり
・あぶったアジ
・アナゴ

マグロの中トロは甘みが口の中でずーっと舌の奥に
残り天にも昇る気持ち…。

アジのあぶりは香りもよく、口の中でその皮のぱりっとした部分の香ばしさと
身の脂の柔らかさが絶妙です。

そして私が「あら輝」のご主人に
お名前の「水都弘」と言うお名前をお伺いしたとき
「水というのは難しいらいしんですよね、占いの方によると。
でもね、いつ死んでもいいというような人生を(ここまで成し遂げて)送っていますから。」と
断言されたとき、
ご主人の存在感だけでなく、
瞬間瞬間、情熱を傾けて生きてきたことに裏打ちされて出てきた言葉だけに、
その言葉の重みに圧倒されました。

そしてふと、私はこの場にいて良いのだろうか…と
ひとり問答が始まりました。

私は仕事に対して、あるいは、人生に対して、
死んでもいいと思うくらい、真剣に向き合ってるだろうか?

悲しいかな、その瞬間、答はNOでした。

そして2時間ゆっくりと食事をし、全てを食べ終わって、
お礼を言って、
丁寧に見送ってくださったお弟子さんに頭を下げながら、
私はご主人の存在と言葉と
美味しいお鮨に完全に打ちのめされていました。

「いやーひさしぶりにおいしいお鮨食べたなあ。」

と言いながら大満足のマカロンさんと対照的に

私は自分がまだこの「一流」の場にいてはいけない人間なのではないかと
いうことを考えていました。

「一流の気迫」

「一流の間と空間」

そんなものに全く慣れておらず、なぜか落ち込んでしまう自分がいました。

「そんなことを気にする必要はなく、
その場その場を楽しんで食べることが重要だよ。

おごった言い方じゃないけど、
お金を出す立場、
そしてお金をもらう立場、それぞれが対等で、
そしてお鮨はその場を楽しむことなんだから。」

マカロンさんにはそう諭されました。

そしてふと、なぜ私があの場にいたのかを思い出しました。

そう、私自身がその一流を体験してみたかったんだ!

単純にそれに気がついたとき、

一期一会であるネタ、
カウンターにいた方たち、
そして「あら輝」のご主人、
そして雨さえもが
全て、その瞬間の演出された私にとってのエンターティナーであることに
気がつきました。

水の流れのように一瞬も目の前の出来事は実はとどまることをせず
流れていく…
その瞬間、瞬間を一流に変えていく力と気迫。

私にとってはとっても重要な経験だったと思います。


また絶対次回行きたい。

そしてもっと一口、一口を大切に五感を使って味わいたい。
あら輝のご主人の想いもいっしょに…

そして、その場を経験できた幸せを今日は改めて感じています。


私自身の「輝」ももっと輝かせようと「あら輝」のご主人と会って
気合いれなおしました。

今日もお気楽トコのブログを読んでくださってありがとうございました。

今日もこのブログを読んでくださった皆さんが
幸せな一日であることを心から祈っています。


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この記事のコメント

すばらしい体験だったね。うらやましい。
そしてお友達の言葉。
「お金を出す立場、
そしてお金をもらう立場、それぞれが対等で、
そしてお鮨はその場を楽しむことなんだから。」

トコちゃんの感受性がすばらしい毎日を
引き寄せているんだなって思いました。
2008-05-25 Sun 14:14 | URL | daiju #2/v5yjxM[ 内容変更] | top↑
daijuさーん!読んでくださってるんですね。
コメント本当にありがとうございます。
嬉しいです。

このブログを書き終えたときに
ふっと頭に浮かんだ言葉がありました
「鮨道」です。

「茶道」ならぬ「鮨道」、そんな体験だったと思います。

私が落ち込む理由も自分の中で
一日経って、よくわかってきました。

堂々と自分の生き様を語れるようになりたいという焦りからです。
相手と比べてどうなんだという比較の視点にばかり立ってしまう自分がいます。
一流の人と接するときに気後れする自分を感じながら、そんな自分もいることを認めていきます。
気づけば変われる…ですよね。
感受性をもっと磨きたいと思います。本当にコメントありがとうございました!

2008-05-26 Mon 19:39 | URL | トコです #-[ 内容変更] | top↑
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